こんにちは。主席研究員 餅 です。
初投稿です。記念すべき初回のテーマは「キャロブパウダー」です。
みなさんはキャロブパウダー、ご存じですか？かなりふわっとした説明をすると、イナゴマメという植物を乾燥させて粉末状にしたもので、カフェインを含んでいないためココアやチョコレートの代用品として使われています。詳しくは以下を読んだらよく分かると思います。
そして今回ご紹介するのが桜井食品株式会社の「オーガニック キャロブパウダー」です。
オーガニックなのが嬉しい！そしてパッケージもかわいいです。
買ってみた
今年のはじめ頃に購入し、まずはクッキーに入れてみました。
うん！
チョコでもココアでもないね！
キャロブについての記事はどれもこれも「まさにチョコレート！」「かなりココア！」みたいに書いてあったので、期待値が高かったのかもしれません。
ワシの味覚がおかしいんか！？
あと私は毎回のノリの分量でお菓子を作るので
ワシの腕の問題か！？
自分を責めました。
気持ちを切り替えて、次はレシピを調べてパウンドケーキに挑戦しました。
うん！
チョコでもココアでもないね！
自分を責めるのをやめました。そもそもキャロブです。チョコレートでもココアでもありません。キャロブです。
もし自分が誰かに似ているからといって、その人の代わりになることを期待され失望されたとしたら…悲しいよね。ごめんよキャロブ（何の話）
私は好きだよ、キャロブ
ここまで読むとアンチキャロブのような言いようですが違います。
味に少しクセはありますが、元々甘さがあるので、砂糖の量を減らせます。
毎日プレーン味だと飽きるかもしれませんが、たまにキャロブを入れて変化を出していました（息子が保育園から帰って来るのに合わせてお菓子を作っているのです）
そして、カフェインが含まれていないので小さい子供や妊娠・授乳中のおやつとしてもいいですよね！
我が家にうってつけ！
ちなみにブラウニー風のお菓子が好評でした。
おすすめの食べ方
普通にお菓子作りに使うこと数ヶ月。最近私的№１の食べ方を見つけました！
それは…
キャロブラテ！
「手抜きやん」「食べ方て…飲み方やんけ」等ツッコミの嵐かもしれませんが、私にはこれが一番でした。
頼まれていないのは百も承知ですが、キャロブラテの作り方を紹介します。
①キャロブパウダーをマグカップに入れる
量はお好みで。私は大きめのスプーン２杯半～３杯くらい入れます。
②お湯を少し入れる
量はお好みで。キャロブパウダーが溶ければオッケーです。
③スプーンで混ぜて溶かす
ダマになりやすいので、マグカップの壁？ヘリ？に押し付けてつぶします。でも完全には溶けません。少なくとも私は完全に溶かせたことはありません。
④牛乳や豆乳を注ぐ
量はお好みで。私は何となく２回に分けて注ぎます。
完成！
とっても簡単です。もっと甘くしたいときは砂糖やはちみつを入れてみてください。
始めは鍋にキャロブパウダーと牛乳（豆乳）を入れて加熱、という作り方をしていたのですが、鍋を洗うのが面倒＆牛乳の膜？（湯葉？）で出来上がりがモロモロというかザラザラになってしまい…。それが嫌でこの作り方になりました。
ちなみに③でダマがたくさん残ってしまうと「まいうー！！」とニッコリ飲んでいるところにいきなりダマがコンニチハでちょっとびっくりします笑
でも、この塊（ダマ）を食べると「チョコっぽいかも！？」と思うことがあります。「もしかしてキャロブでチョコを作ると本物みたいな味になる！？」と期待してしまいます。作りませんが（オイ）
少し話がそれましたが、キャロブラテはおいしいよ、というお話です。
ゆるりとまとめ
総じて、キャロブパウダーはあすすめの品です。
お菓子から飲み物まで何でもござれ！しかも食物繊維や鉄分など体に嬉しい成分が入っているようなので、おいしく食べても罪悪感ナシなのがいいですね。
今開封している袋があと半分ほどでなくなるのですが、きっとまた買うでしょう。
これからもよろしく、キャロブさん！！
コメント