こんにちは。主席研究員 餅です。
今回のテーマは「フェアトレード(チョコレート編)」です。
普段何気なく食べているチョコレート。
私はほぼ毎日食べているよ!チョコレート大好き!
ですが、悲しいことを知ってしまいました。
それは、途上国の人々の貧困や労働など様々な犠牲の上で、私たちはおいしいチョコレートが食べられるという事実。
どういうこと??
フェアトレードとは?
フェアトレードとは「公平公正な貿易」
途上国で生産されたチョコレート(カカオ)やコーヒーなどの食品、コットンなどの日用品は、安さを追求するために、生産者に支払う賃金が見合った金額ではなかったり、生産性を上げるために多くの農薬が使われて環境が破壊されたり生産者の健康が害されたりしているそうです。
正当な賃金を得られないことによる生産者の貧困、貧困による児童労働など、そんな問題があることは今まで考えたことがありませんでした。2歳の小さな子供も働かされている農園もあると聞いて、胸が痛くなりました…。
頑張ってるのに、不当に賃金を安くされたら誰だって嫌になるよね…
フェアトレードジャパンの国際フェアトレード基準では、生産者が正当な賃金を得られるように、持続可能な生産と生活を支える「フェアトレード価格」を設定しているそうです。また、環境面でも基準があるので、森の破壊や危険な農薬も使われないということで、地球にも優しいんですね!
フェアトレードの商品を買うことで、私たちに素敵な商品を提供してくれる生産者を助けたり地球のためにもなる。積極的にフェアトレードの商品を買えば今よりもっといい世界になるのでは⁉と思います(壮大)
フェアトレードがいいのは分かった。でもどこで買えるの?
実は身近なところでフェアトレード商品が買えるよ!
みんな大好き【カルディ】&【イオン】
みんなよく行くやろ?
今回はカルディとイオンで買えるフェアトレードのチョコレートを紹介したいと思います。まずは身近なところから!
【カルディ】
他にもオレンジが入ったものやカカオの度数が違うものもあったような気が…。写真の80%のを買ったときはこれしか(しかもラス1)ありませんでした。
大きさはよくある板チョコより一回り小さいくらいかな?袋を開けるとそのままチョコが入っているので、すぐ食べられて嬉しいです。地味だけど、なかなかこういうスタイルのチョコレートは無い気がします。
おいしいです。悲しいことに、違いの分かる繊細な舌も、味が伝わるような表現力やボキャブラリーも持ち合わせておりませんので、ありきたりなことしか言えません。テヘ☆
食べて感じてみて!(丸投げ)
【イオン】
イオンも、オレンジが入ったものがあります。オレンジとチョコの組み合わせっておいしいよね!あと前はもっと度数が低い(ミルク?)のがあった気がするけど、最近は見かけません。店舗によって違うのかな?
カルディと違い、外箱があり中はアルミホイル(たぶん)に包まれているよくあるスタイルです。
カルディよりも、一般的な板チョコよりも大きいです。
こちらもおいしいです!(ドヤァ)
しかもオーガニック!乳化剤以外は全部「有機〇〇」と書いてありました。
度数は同じだけど、イオンのほうが苦みがあった気がするよ!
誰得な情報ですが、豚所長と私はイオンのほうが好きでした(ほんといらん情報)
ちなみに、一口チョコもあるよ!
こちらは原材料の最初が砂糖で、よくある一口チョコの感じです。私には甘すぎた…!
でもこういうチョコって、あるとちょこちょこ食べる(シャレじゃないよ!)のに便利ですよね。
まとめ??
フェアトレードは意外と身近なんですよね。チョコレートやコーヒー、紅茶など自分の好きなものでフェアトレードの商品があれば、それを買うだけで社会貢献できます。
前は「安さが一番!」と思っていたのが、食品添加物のとこを知ると「なるべく添加物の少ないものや原材料名の最初が砂糖じゃないものを選ぶべし!」と選ぶ基準が変わりました。
そして今は「原材料名の最初がカカオマスのものを選ぶ」に加えて「フェアトレードの商品があるならフェアトレードを選ぼう」と思うようになりました。
安く売るために生産者に払う賃金が安くなる、貧困のため児童労働が起こる、生産性を上げるために森が破壊されたり多くの農薬が使われる…同じ地球のどこかで起こっていることです。
私たちがフェアトレードの商品を買うことで、生産者や途上国の人々がより良い生活ができるようになればいいなぁと思います。
あ、フェアトレードについてはいつか豚所長が何かしらの記事を書くと思うので、待っててね!
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